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2020.05.21

サングラスが欲しい! でも、どれを買ったらいいの!?

春になり、日差し、紫外線が強くなると、サングラスが欲しくなります。レジャーはもちろん、クルマの運転にも、「まぶしさ対策」としてのサングラス。でも、みなさんには、こんな経験ありませんか?

「お気に入りのサングラスを買ったのにまぶしい! 暗くて見えにくい! せっかく買ったのに損しちゃったよ!!」

「メガネ屋さんに行ったけど、いろいろなカラーのレンズがあって、どれを選んだらいいかわからない!」

「ゴルフ仲間が新しいサングラスを買ったら、急にスコアが上がったんですよ! くやしい!! ぜったい俺の方がうまいのに!!」

なんて声を聞いたりします。ワクワクして、新しくサングラスを購入するなら、ぜったい後悔しないためにも、自分に合ったものが欲しいですよね。

サングラスレンズにも種類がある!?偏光・調光・ミラーって?

サングラスには「色付きレンズ」のほかに「偏光」「調光」「ミラー」などの種類があります。知らない方にとっては、「ん?何それ?何が違うの?」ってなりますよね。でも、仮にご存知であったとしてもこんな感じではないでしょうか?

なんとなく認識されているサングラスのレンズの特徴

偏光レンズ=水面に反射したギラギラを抑えるレンズ

 

調光レンズ=陽の光に当たるとサングラスのように色が濃くなり、室内に入るとクリアになるレンズ

 

ミラーレンズ=他人から見たときに自分の目が見えない鏡のようなレンズ

 

この認識は正解ですが、実はそれぞれのレンズの特徴はこれだけではありません。

せっかくレンズを選ぶなら、レンズの特徴を知ることでシーンに合った選び方ができるようになります。今回は、このサングラスに使われているそれぞれのレンズについて、詳しく説明させていただきます。

一般的なレンズ

自然光や反射光などのすべての光が目に入射します。反射光とは、物体に反射して生じる光のこと。自然光の7~10倍になります。その反射光が直接目に入ってしまうため、対象物が見えにくくなるんですね。レンズのカラー濃度によって可視透過率が変化しますので、濃ければ暗く、薄ければ明るく見えます。

偏光レンズ

光の反射光をカットするので、反射によるギラつきをカットして、対象物が見やすくなるレンズです。光の方向を特定の方向のみに絞って、一定方向の光だけを取り込むようにしています。フロントガラスへの映り込みや対向車からの反射・でこぼこした雪面や雨上がりの路面・水面のギラつきなど不規則に反射してしまった光も、偏光レンズを使えば一定方向の光だけに絞ることができるので、快適な視界を確保することができる優れものです。

調光レンズ

紫外線や可視光線の量によってレンズの色が変化するレンズです。紫外線の量が多ければ色が濃く変化し、紫外線が少ない場合や室内に入ると色が薄くなります。そのため1本でメガネとサングラスの役割を果たしてくれます。ですが、調光レンズの特徴として同じ紫外線量でも温度が高い日よりも低い日の方が、レンズが濃くなってしまいます。

ミラーレンズ

その名の通りレンズの表面に鏡のようなコーティングがしてあり、物が反射してレンズに映ります。特にベースのカラーが濃いほど鏡の効果が強くなります。ミラーにもカラーの種類があり、ベースの色と組み合わせることにより、ミラーがないレンズとまったく違う雰囲気になります。光を吸収することで、まぶしさをやわらげる一般的なサングラスとはちがい、レンズに当たる光を反射することでより効果的に目を保護します。ですが、ミラー加工をすることによってレンズの裏面から入った光が反射しやすくなるので注意が必要です。

いかがですか? けっこうご存じない方も多かったのではないでしょうか?そして、説明したとおり、「偏光レンズ」は一般的なサングラスに不満がある方には特におすすめです。クルマの運転の時にあるとかなり便利です。そこで、偏光レンズについてもっともっと掘り下げて説明させていただきます。

サングラスを買うなら「偏光レンズ」にしたほうがお得!?

先ほど説明させてもらった通り、「偏光レンズ」は乱反射光をカットする特殊なレンズです。路面や雪面、湖面などを前に感じる視界のギラつき・にじみなどなど。眼精疲労の原因となるこれらの減少は自然光の乱反射によって引き起こされるものなのです。

 

「偏光レンズ」は、このような乱反射の生じやすいアクティブなシーンで絶対におすすめです。なぜなら「偏光レンズ」は、その乱反射の影響を取り除くために開発されたレンズだからです。

「偏光レンズ」の仕組み

自然光は地表の状況によって光線の散乱が発生します。この複雑な方向性を持った光線が、いわゆる乱反射です。眼に入る入射量を比較すると、乱反射光は通常の自然光のなんと7~10倍にもなります。

しかもいろいろな方向から入射するために、視界にギラつきが生じてしまいます。このギラつきは光量を抑えるだけの一般的なカラーレンズでは防ぐことはできません。

そこで「偏光レンズ」の登場です。「偏光レンズ」は、レンズとレンズの間にブラインドカーテンの役割を果たす特殊なフィルターを挟んでいます。偏光度・可視光線透過率・カラーの特性によって効果の差はありますが、一律に一定方向の光線のみを透過させることでクリアな視界をキープしていますしてくれるのです。

「偏光レンズ」はこんな時に便利!!

ドライブ

「ドライブ」をしている時、乱反射に思わず目を細めてしまうことって、ありますよね。とくに春から日射光が強くなると、多くの方が感じると思います。「偏光レンズ」をつかったメガネをかけていると、フロントガラスに車内の映り込み、ビルや対向車からの反射光、さらに路面の反射もカットして快適な視界を確保できます。

釣り

多くの方が楽しんでいる「釣り」。水面に糸を落としている時、やっぱり水面下の状況を肉眼視できた方が方がいいですよね。もちろん釣果に結びつきやすいです。「偏光レンズ」は、この水面の乱反射を抑えることで、魚影・水底・水中の障害物・ウキの変化が見極めやすくなりますので、快適な「釣り」が楽しめます。

ゴルフ

そして「ゴルフ」。ラウンド中、天候によって光の加減は大きく変化します。そのまぶしさを抑えることで集中力の向上だけでなく、乱反射光を抑えることで芝目も読みやすくなります。

サイクリング

「サイクリング」をしている時も、天候の変化や、段差など路面状況はめまぐるしく変化します。視界に不安があると、場合によっては落車の危険さえあります。「偏光レンズ」のメガネを使って、そんな状況の変化を捉えやすくすることで、安全に「サイクリング」を楽しむことができます。

登山

「登山」で注意すべきことは紫外線です。一般的に紫外線量は標高と比例するため、高所を歩くほど、外的要因から目を守る必要性が増します。「偏光レンズ」を使ったメガネがあれば、この紫外線から目を守れますね。

このように、「偏光レンズ」はメリットが多くてほんとうに便利なレンズです。皆さん、もう買うなら偏光レンズのサングラスですよね!と、言いたいところですが、もうちょっと聞いてください。一応説明しますが、偏光レンズはメリットだけでなく、デメリットもあるんです。

「偏光レンズ」のデメリットも知っておきましょう

まず、レンズの間に偏光フィルターが挟まっているため、レンズが厚くなりやすくなってしまいます。ですから、レンズに溝を掘るナイロールフレームには不向きです。そして、メガネ屋さんにある洗浄機も不具合が出てしまいますので、お使いにならないでください。

また、クルマのフロントガラスに強化ガラスを使用していると、虹色の模様が見えてしまう場合があります。さらに、携帯電話やカーナビゲーション等の液晶画面が、真っ暗に見えてしまうことがあります。

ご安心ください。「コーティングタイプの偏光レンズ」という最新レンズがあります

いままで説明してきた偏光レンズは、レンズ表面とレンズ裏面の間にブラインドの役割を果たす偏光フィルターが挟まっています。これによりレンズが厚くなり、フルナイロールのフレームには使えない、と先ほど説明しました。ですが最新の「コーティングタイプの偏光レンズ」は、レンズの表面のコーティングに偏光機能を持たせた新しいタイプの偏光レンズとなっています。

「偏光レンズ」のメーカーは、どんなところがあるの!?

メガネのイタガキでお取り扱いしている「偏光レンズ」のメーカーは、HOYA・東海光学・オークリー・コダック・タレックスと5社になります。先ほど紹介した「コーティングタイプの偏光レンズ」はHOYA製です。コーティングタイプのメリットは先ほどお話ししたとおり。おすすめです。

 

そして、さらにもう1社、おすすめしたいのはコダックの偏光レンズです!なんでコダックをおすすめしたいかというと…、実は、私が釣りの時に重宝しているからです(笑)もちろんそれだけの理由ではありませんよ! それでは、説明します。

コダックの偏光レンズの何がいいの!?

世界最大級の写真用品メーカーのコダック。米シグネットアーモライト社と手を組み、「コダックのビジュアル高額技術を最も活かせるレンズ」をテーマに技術開発されました。「PlarMaxシリーズ」は、コダックの代表作で、一般的な製法である“張り合わせ”ではなく、約30~100℃の温度で20~40時間かけて硬化させる“ワンブロック成形”で作られています。これにより高い堅牢性と歪みの抑制を実現したことで、アウトドア大好きなアクティブユースの皆さまから支持されてます。

最高のパフォーマンスを発揮できるように、厳しい品質管理に基づいた高度で精密な生産方法だけでなく、ユーザーの処方に応じた個別の研磨もおこなっているこだわりのレンズです。

コダックの「PlarMaxシリーズ」って何?

単焦点レンズだけでなく、遠近世代のユーザーにも対応できる内面累進多焦点レンズがあります。アクティブスポーツにも応じたカーブ指定が可能なほか、多彩なカラーバリエーションの中から、ユーザーに合ったカラーを選ぶことができます。その中からおススメの代表カラー目的別にご紹介します。

「PlarMax Pro」が素晴らしい!

Point1:PlarMaxの偏光機能による、光の乱反射を抑えて見たいものを見る技術

Point2:NeoContrastの波長コントロール技術により色彩感度を向上させる技術

Point3:COMPLETE UVのHEV高エネルギー波長域を抑制することで目への経年ダメージを抑制する技術

 

 

「PlarMax Pro」は、この3つの技術を融合させた「偏光レンズ」で、従来の「偏光レンズ」の上をいくコントラス感度と、今まで以上の視界を得られるレンズなんです。

コダックのレンズは「偏光レンズ」だけではない!

「偏光レンズ」から話からズレてしまいますが、コダックのレンズでおすすめのレンズは「偏光レンズ」だけではないです。クルマや室内や夜も強い光が気になるということがあるかと思います。まぶしいからサングラスを掛けるのは正しい選択です。 しかし、サングラスはレンズに濃いカラーを入れるので、視界が暗くなりがちです。晴れている日中ならいいでしょうが、曇りの日は暗く感じ、夜間ではサングラスを掛けるわけにはいきません。中にはまぶしいから濃い色を入れてみたけど、まぶしいということもあります。

 

そこで、コダックからの新提案、視認性と防眩性を兼備したレンズが発売されました。「Neo Contrast」「See Contrast」の2つです。