2022.07.01
「ワールドラグビートライアル承認」ラグビーゴーグル
2019年に日本で初開催されたワールドカップラグビー、「ワンチーム」の流行語も生み出した日本代表も話題となり多くの人を熱狂させ感動を与えたラグビーですが、体を激しくぶつけ合う印象もありました。興味を持った人でも普段からメガネを着用する人からすると、ラグビーをやってみたいけれどメガネが・・・、と考えてしまうでしょう。
そこで、すべての人にとってのスポーツ「ラグビー」をコンセプトに生み出された、1人でも多くのプレイヤーに参加する喜びを与えるワールドラグビートライアル承認のラグビーゴーグル。
普段からメガネを着用する人でも、着用することでラグビーに参加でき、ラグビーを楽しめる専用ゴーグルを、ご紹介していきます。
目次
ラグビーゴーグルの特長
イタガキが取り扱うイタリアRaleri社のラグビーゴーグルは、次のような特長があります。
■ 国内すべてのラグビーの試合で使用可能
■ 耐衝撃性モデル(EN166合格品)
■ 曇り止め加工(EN168合格品)
■ ヘッドキャップ対応
■ フレーム内側に度付きレンズ装着可能
■ クッション部低アレルギーフォーム使用
■ UVカット機能付き
以上のようにラグビーゴーグルにはプレイヤーが安心して競技に参加できる特長があります。
公式戦でも使用できるの?
2013年まではラグビーの試合中にゴーグルを装着することは禁止されていました。
2014年よりワールドラグビーは、イタリアRaleri社に対しラグビーに特化したゴーグルの開発を依頼しました。
ワールドラグビーは世界中でこのゴーグルを用いたトライアルを実施、度重なるテストにより、ゴーグルレンズの曇り防止機能と擦り傷対策の性能が向上しました。
2019年7月よりワールドラグビーで正式承認となり、国内の大学ラグビー選手権でも着用され、ワールドカップラグビー日本大会ではオールブラックスの選手のゴーグル着用が話題になりました。
この度付き対応のラグビー用ゴーグルは世界で唯一、すべてのラグビーの試合で使用を認められています。
日本ラグビーフットボール協会のルールはワールドラグビーのルールに準じていますので、本製品は国内の試合での着用が認められております。
メガネだからラグビーを諦めていた・・・
これからは、もう大丈夫です!
どんな人にラグビーゴーグルの着用が向いている?
ラグビーゴーグルの着用をオススメするのはこんな方々です。
■ 視力矯正が必要な方
■ ケガ、慢性的な目の疾患を抱えている方
■コンタクトレンズを着用してプレーされる方
■人や用具(ボール、ラケットなど)に直接目が接触する可能性のある競技をプレーされる方
■サイクル、モータースポーツや作業など異物や風から目を守りたい方
様々なラグビーゴーグルの用途
ラグビーゴーグルはラグビーだけではなく、バスケットボールやサッカー、ラクロスなどプレー中に接触の可能性がある競技にはオススメの商品です。
次のような用途や目的でお使いいただけます。
(試合に使用できるかは各競技団体に確認が必要です)
■ボール競技 (バスケットボール、サッカー など)
■ラケット競技 (ラクロス、ホッケー )
■格闘技
■モータースポーツ
■医療用、作業用、訓練用など
昨今ではスポーツによる目の重篤な怪我が増えており、現在日本でも眼の怪我を未然に防ぐための基準作りが進められています。
ラグビーゴーグル商品紹介
■メーカー:Raleri
・ゴーグル(度なし):¥16,800(税込¥18,480)
・ゴーグル(度付レンズ付):¥26,800(税込¥29,480)
・セット内容:ゴーグル本体(専用バンド付き)/度付きレンズ用クリップオン/収納用袋/取扱説明書(日本語版、英語版)
・原産国:Made in ITALY
ラグビー元日本代表の今泉清さんも紹介
ラグビー元日本代表で、早稲田大学やサントリーで活躍されたフルバックの今泉清さんも、ラグビーゴーグルをYouTubeチャンネル『イマキヨ備忘録』にて紹介しています。
ラグビーゴーグル 取扱店
ラグビーゴーグルはメガネのイタガキの一部店舗での取り扱いとなっております。
【取扱店舗】
[群馬県]グランド伊勢崎店・高崎本店・太田本店
[埼玉県]熊谷店
[長野県]イオンモール佐久平店
最後に こんな使い方
「ラグビーの公式戦で使用できるくらいの剛性や強度、安全性があるのなら、ほかの競技でも使用できるのではないか」と思う人も多いと思います。
接触が常の格闘技のシーンで、このラグビーゴーグルを使用されている選手もいます。
フルコンタクト空手の国際大会「POINT&K.O.国際空手道選手権大会」日本代表選手の塩野祥子選手(北斗會所属)は、コンタクトレンズが着用できないためラグビーゴーグルに度付きレンズを入れて、大会に出場されています。
競技や団体によっては、大会事務局に相談することで度付きのラグビーゴーグルなどの着用が公式戦でも許可される場合があります。 一度事前に大会事務局に相談してみるのも一つ。 視力が原因で大好きなスポーツを諦めなくていいかもしれません。